マリンスポーツ(スノーケリングやダイビング)で使う道具のことを「器材」と言います。
大きく分けると
- ●軽器材・・・マスク、スノーケル、フィン、グローブ、ブーツ
- ●重器材・・・BC、レギュレーター、オクトパス、ゲージ、タンク、ウエイト
- ●保温スーツ・・・ウェットスーツ、ドライスーツ
- ●運搬用バッグ・・・メッシュバッグ、キャスターバッグ、ハードケース
- ●その他・・・ダイブコンピュータ、水中ライト、水中ナイフ
など、安全に楽しく遊ぶための様々な道具が用意されています。
マリンスポーツ(スノーケリングやダイビング)で使う道具のことを「器材」と言います。
大きく分けると
など、安全に楽しく遊ぶための様々な道具が用意されています。
一般的な器材の名称と特徴と選び方です。【購入をご希望の方は、器材名をクリック!】
器材名 | 特徴・用途 | 正しい選び方 |
---|---|---|
マスク | 水中での視界を確保する | 顔の大きさに合わせます。 度付きのものもあります。 |
スノーケル | 水面での呼吸を確保する | 口に咥える部分(マウスピース)の大きさや 肺活量などでパイプの長さを合わせます。 |
フィン | 泳ぐ推進力をアップする | 体格や脚力などに合わせた素材や大きさや強度 のものにします。 |
グローブ | 手の保護と保温 | 手のサイズに合わせ、付け心地や保温性も 自分に合わせます。 |
ブーツ | 足の保護と保温 | 足のサイズに合わせ、履き心地や保温性も 自分に合わせます。 |
ウエットスーツ | 身体全体の保護と保温 | 生地の厚さや素材により保温性や着心地が変わります。 基本的には身体の各部のサイズを測定して作ります。 |
ドライスーツ | 密閉性により保温アップ | 首や手首などの密閉度を上げ水の浸入を防ぎます。 中に着る服(インナー)により保温力をさらに高めます。 |
BCD | 水面や水中で浮力確保 | 体格や体重によりサイズを決めます。 給排気装置(インフレーター)の使いやすさも重要です。 |
レギュレーター | タンクからの空気を確保 | タンク内の圧縮空気を吸いやすい状態にします。 大きさや重さなど咥えやすいものがお勧めです。 |
オクトパス | 予備のレギュレーター | 万が一のレギュレーターの故障やエア切れの際での 吸気分配に大きく役立ちます。 |
ゲージ類 | 空気残量や深度を知る | タンク内の空気残量が分かる残圧計や現時点での水深が わかる水深計などが一体化したものがお勧めです。 |
ダイコン | 潜水を管理する腕時計 | 潜水中の体内の窒素量などを計算し、安全な水深と 潜水時間、浮上速度などを随時確認できるリストタイプ |
メッシュバッグ | 濡れた器材の運搬用 | 自分の器材類の大きさや量に合わせた 大きさや強度のものがお勧めです。 |
ダイビングバッグ | 全ての器材を運ぶ | 自宅から海へ全ての器材類を運んだり送ったりする のに便利。キャスター付きで強度のあるものが良いです。 |
※器材を購入する際は、安全のため必ず専門の販売員やインストラクターに相談して、ご自分の能力や身体に合った物にしましょう!
海で使う器材を用意する方法は、次の2通りが主流です!
当日現地にてサイズを合わせて借ります。事前にサイズを連絡しておくと当日スムーズに借りられます。
量販店やインターネット販売よりも、専門店やインストラクターに相談して購入するようにしましょう。