「スキューバ(スクーバ)」とは、圧縮した空気を充填したエアタンクとそこから空気を得るための装置(レギュレーター)からなる潜水用器具のことです。
そして、そのスキューバを用いて潜水することをスキューバダイビングと言います。
海中である程度長い時間活動するために、保温スーツ(ウエットスーツ)や浮力調整装置(BC)などを装着するのも特徴のひとつです。その他に、安全で快適なレクリエーション・ダイビングのために、様々な用具が開発されています。
そうした様々な用具(器材)の使い方や、海中での安全な活動の知識や技術を学び、その証として手に入れるものがCカードと呼ばれています。
基本的にはスキューバダイビングをするためには、このCカードの取得が推奨されています。また、用具を借りたり、ファンダイビングのガイドを依頼するときなど、Cカードの提示が必要となります。
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スノーケリング
スノーケリング(シュノーケリング)は、水中マスク、スノーケル、フィン、ベストといった用具を身につけて、水面での浮力を十分に確保し、水面を漂うように移動して、口にくわえたスノーケルを通して常に呼吸をしながら移動、水面から海中を観察する活動です。
このスノーケリングは、スキンダイビングやスクーバダイビングといった本格的ダイビングへの発展につながるとともに、最も手軽に親しみやすい活動としての特性から、「海への窓口」として幅広い世代で楽しまれています。
正しい知識と技術を習得することで事故を防止すると共に、誰もが安心して、自然や生物にも優しい活動ができます。
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スキンダイビング
スキンダイビングは、スノーケリングをしながら息を止めて海中に潜る、一般的に「素潜り」と言われているものです。
スノーケリングを楽しんでいると、「もっとあの景色に近づきたい」「もっとあの生き物が近くで見たい」など、より一層海に中への興味が沸いてくるでしょう。
そんな時にこのスキンダイビングの仕方を知っていると便利なのです。
ただ、スキンダイビングは、息を止める行為や潜ることでの水圧の変化の影響など人体に危険を及ぼす要素が増えてしまいます。
安全に楽しむために、必ず専門的な指導を受けることをオススメしています。